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日本大学 文理学部 社会福祉学科 助教

中野 航綺

Koki Nakano

プロフィール

日本大学文理学部社会福祉学科助教
修士(社会学)
専門:社会政策研究・福祉社会学

地域福祉に関わる制度や政策に関心があり、地域福祉計画、住民参加型福祉、福祉政策の形成過程における言説政治などを対象として研究しています。日本社会における地域福祉の理念が、政策の中でいかに具体化され、どのような課題に直面してきたのかを明らかにすることが、私の研究課題です。
また、社会福祉士養成課程での教育に関わりながら、社会福祉政策・制度との関係の中で支援を実践する専門職にも着目してきました。地域におけるソーシャルワークの機能や専門職教育のあり方、そして社会福祉政策とソーシャルワーク実践との関係性について探求しています。詳しい研究内容は業績欄ならびにresearchmapをご覧ください。

論文

2025年3月地域福祉研究における『政策化』概念の検証:文献レビューを通じた類型化 
地域福祉研究 (53) 96-107
2025年3月行政計画策定過程における大学と地域の連携に関する考察:地域福祉計画における大学生・大学教員の役割を中心に 
大学地域連携学研究 4 128-139
2023年3月地域福祉計画策定過程における住民参加の実態調査 『参加』のバリエーションとその背景に着目して 
生協総研賞・第19回助成事業研究論文集 28-43

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学会報告

2025年10月住民主体の再定義―介護予防・日常生活支援総合事業における語りの検討 
社会政策学会 第151回(2025年度秋季)大会
2025年10月重層的支援体制整備事業で「政策化」された地域福祉の特徴とは― 支援会議の目的の比較から見える「地域福祉の政策化」の影響 ― 
社会福祉学会第73回秋季大会
2025年6月福祉社会学における政策史研究の在り方の検討 ―副田義也のアプローチを基盤として― 
第23回福祉社会学会

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ゼミ紹介

福祉を通じて「社会」を考える

机の上にノートパソコンが開いている写真

誰かの困りごとの背景には、理不尽な苦しみを生み出したり、意図せず生きにくさを生み出してしまう社会が存在します。そして、それらを解決するための制度や支援のあり方もまた、私たちがどのような社会を理想とするかに深く影響されています。
人々の暮らしや幸福を支える「社会福祉」を考えることは、その背後にある「社会」そのものを問うことです。中野ゼミでは「福祉社会学」の視点に立って、私たちの「当たり前」を疑い、社会福祉を動かしている価値観や論理、制度や政策を皆さんと一緒に探求していきます。

型を学び、自由に研究

メガネをかけているくまのぬいぐるみの写真

2年間のゼミナールを通じ、問いの立て方、調査や分析の方法、論文の構成といった研究の「型」を重視し、一歩ずつ着実に学んでいきます。学問的な「ものの見方」や「考え方」を身につけ、最終的にはあなた自身の問題意識を学問の力で解き明かせるようになることを目指します。
社会福祉について学ぶ中で出会ってきた「社会への違和感」や「心のもやもや」を学問的な「問い」とし、調査・分析を通じて明らかにすることは、単に卒業のための勉強に留まりません。ゼミナールを通じて身につける問題発見・解決能力は社会に出てからもあなたを支える一生涯の力となるでしょう。皆さんの知的好奇心の旅にご一緒できることを、楽しみにしています。

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